ホロスコープという言葉を聞いたことがありますか?
占星術や星占いに興味があるなら、一度は耳にしたことがあるかもしれません。
西洋占星術入門者にむけて、ホロスコープとは何か、どのように使われるのかを、簡単に説明していきます!
ホロスコープとは?
ホロスコープとは、あなたが生まれた瞬間の「星」や「惑星」の配置を描いた図のことです。
これをもとにして、その人の性格や運命を読み解いたり、未来を予測するのが占星術です。
ホロスコープは円の形をしていて、その中には12の星座(黄道十二宮)と、太陽系の惑星たちが配置されています。
それぞれの星座や惑星には意味があり、「太陽星座」や「月星座」といった言葉も聞いたことがあるかもしれませんが、これもホロスコープから読み取ります。
ホロスコープを読むために必要な情報
ホロスコープを正確に作成するには、以下の3つの情報が必要です。
1. 生年月日:あなたが生まれた日
2. 出生時間:何時何分に生まれたか
3. 出生地:どの場所で生まれたか(緯度や経度が関係します)
これらの情報をもとに、ホロスコープが作成されます。インターネットには無料でホロスコープを作成できるサイトもたくさんあるので、試してみるのもいいですね!
無料でホロスコープを作成できるサイト
https://cocoloni.me/sen/astrology/horoscope_chart/
https://www.arijp.com/horoscope/index.php
https://kagamiryuji.jp/horoscope/
https://unkoi.com/special/horoscope/
ホロスコープでわかること
ホロスコープを使うと、あなたの性格や行動パターン、恋愛運、仕事運など、さまざまなことが読み取れます。
例えば、太陽がどの星座にあるか(太陽星座)で、基本的な性格がわかるとされています。
また、月がどの星座にあるか(月星座)は、内面的な感情や心の奥底の性格を表します。
ホロスコープの中心は地球
ホロスコープの中心にあるのは、地球であり、占星術の世界は天動説になります。
ホロスコープは円であり、その中心に地球があり、そこから天体が広がっている様子が表されています。
ホロスコープの黄道(こうどう)とは?
ホロスコープの黄道(こうどう)とは、地球から見たときに太陽が1年間で通る道のこと。
地球は1年かけて太陽の周りを回っていますが、地球から見ると、太陽が空を動いているように見えます。
その太陽の動く道が「黄道」です。
この道の周りには、12個の星座が並んでいて、これが「黄道十二宮(こうどうじゅうにきゅう)」と呼ばれるものになります。
ホロスコープは、その人が生まれもった運命の地図。
それを深く読み解き、今世を地球でいきるための道標となるツールになります。
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