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承認欲求という魔物 〜親や先生の“満たされなさ”の犠牲になった私たちへ〜

コラム

「ちゃんとやらなきゃ、また怒られる」


「認めてもらえたら、もっと愛されるはず…」

そんな思いを抱えながら、いつの間にか“誰かの期待に応えること”が自分の価値だと思い込んでいませんでしたか?

「あなたのためを思って言っているのよ」
その言葉が、私の心をどれほど傷つけたか、あの頃の大人たちは気づいていたのでしょうか。

私はずっと、自分の価値を他人の評価で測って生きてきました。
けれど、それは本当に“私の問題”だったのでしょうか?

実は、その背後には——
親や先生たち自身が満たされていなかった「承認欲求」という魔物がいたのです。

親や先生自身が抱えていた「承認欲求という魔物」に、私たちは巻き込まれていただけだったのです。

このブログでは、そうした連鎖に気づき、それを手放していくための視点と癒しのヒントをお届けします。


“誰かの期待を生きる人生”から、“自分らしく自由に生きる人生”へと歩み出すために。


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愛されなかった彼らが、愛される子どもを欲しがった

親も先生も、かつては子どもでした。


自分の親に褒めてもらえず、認めてもらえず、「価値がある」と思えなかった人たち。


そんな彼らが、自分の“満たされなさ”を埋めるために、子どもを使っていたのです。

「いい成績を取れ」
「いうことをきいてください(暗黙も含む)」
「恥をかかせないで」

その裏には、
周りから“立派な親”と思われたい
“いい先生”だと評価されたい」という、大人たち自身の強烈な承認欲求がありました。

私たちはその犠牲者でした。
私たちの“人生”は、彼らの“満たされない心”のために利用されていたのです。


あなたの苦しみは、あなたのせいじゃない

私たちは本当によく頑張ってきました。
大人の顔色を読み、期待に応え、いい子でいようと必死でした。



でも、それが報われたことはあったでしょうか?


彼らの承認欲求にどれだけ応えても、彼らの「もっと」は止まらなかった…


なぜなら、それは私たちが満たすべきものではなかったからです。


もう、誰かの承認を代わりに背負わなくていい

今、ようやく気づいたのです。

「私は誰かの評価を満たすために生きる存在ではない」と。

もう、誰かの“自信のなさ”を埋める道具にならなくていい。


誰かの承認欲求という魔物に、これ以上振り回されなくていい。


それを知った瞬間から、あなたの人生はあなたのものに戻ってきます。


魔物を手放し、本当の自由を生きる

過去に囚われていた自分を、そっと抱きしめてみましょう。

「も

う頑張らなくていいよ」「あなたはもう十分に価値があるよ」と。

親や先生に認められなくても、
社会から賞賛されなくても、
私は私として、この世界に存在していい。

今、心の奥に潜んでいた魔物を、優しく手放します。


そして、誰にも支配されない、
わたしだけの人生を、今ここから歩きはじめます。



ひとりひとりの人生は、もう誰かの承認を得るためのものではありません。

親や先生の「満たされなさ」に巻き込まれてきた過去があったとしても、
それはあなたの責任ではありませんでした。

いまここからは、自分自身の感情と願いに誠実に向き合って、
自分自身を丁寧に、優しく、認めてあげてください(^^)

わたしがわたしを満たすとき、承認欲求の魔物は静かに消えていきます。


そしてその先に、

ほんとうに自由で愛に満ちた人生が待っています。

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