あなたは「見抜く力」と「見せる勇気」、どちらを使っていますか?

私は、実はとても英語が苦手でした。
なんでだろう?と思った時、日本語のひらがなや漢字にはなんとなく色があって、アルファベットには色がない気がしたのです。
なので、なんとなく「覚えにくい。。」と感じてしまっていたのかもしれません。
*ちなみに音にも色があるのですが、またいつかお話しますね。
英語が苦手だったのですが、タロットやスピリチュアルに接してくると、いつの間にか英語が身近なものになっていました。
そしてある時、英語の勉強をしていると、「単語の意味以上に“エネルギー”を感じることがある」ということに気がづきました。
たとえば「See」と「Show」。
どちらも“見る”や“見せる”を意味しますが、
スピリチュアルな視点で見ると、この2つにはまったく異なる波動が宿っています。
現代人の多くは「見せる(Show)」ばかりに意識が向きがちですね。
SNSでの自己表現や結果を見せることに追われ、
「本当の意味で“見る(See)”」──つまり魂で感じ取る時間が減っているかもしれません。
今回は、「See」と「Show」の英語について、波動の違いをお伝えしてみます。
「See」は魂の“受信”、“Show”は魂の“発信”
「See」は第三の目(サードアイ)

スピリチュアル的に言えば、
「See」は第三の目(サードアイ)とつながる“受信”のエネルギー。
藤井風さんの曲にも、第三の目(サードアイ)が出てきますね。
🌙 See(見る)=魂の受信
外の世界や相手の波動を感じ取り、真実を見抜く力。
これは「I see(理解した)」という英語表現にも現れています。
つまり“理解”とは“見抜く”ことでもあるのです。
「Show」は喉のチャクラ

そして「Show」は喉のチャクラと共鳴する“発信”のエネルギーです。
☀️ Show(見せる)=魂の発信
自分の中の光・愛・才能を世界に示す力。
「Show yourself」は「あなたの魂を表現して」という宇宙からのメッセージ。
見せる勇気が、現実を動かす創造のエネルギーです。
「See」と「Show」は、魂の陰陽バランスを教えてくれる

私たちの魂は、静と動、内と外、受け取ることと与えることの間でバランスをとっています。
「See」が欠けると、直感を見失い、人の目を気にするようになります。
逆に「Show」が欠けると、内側の光を押し殺してしまいます。
つまり、どちらか一方だけでは魂は成長できないのです。
次元 | See(見る) | Show(見せる) |
---|---|---|
エネルギー | 受信 | 発信 |
波動 | 静・内 | 動・外 |
チャクラ | 第6(サードアイ) | 第5(喉) |
魂の働き | 感知・理解・覚醒 | 表現・創造・共有 |
メッセージ | 「気づけ」 | 「表せ」 |
【結論】“見抜く目”と“見せる勇気”が、あなたの人生を変える

「See」は宇宙や他者の真実に気づくこと。
「Show」は自分の真実をこの世界に示すこと。
この二つの波動が調和すると、
あなたの内側と外側の現実が一致し、願いが叶いやすくなります。
🌕 見抜くことで、自分と世界の真実に気づき、
🌞 見せることで、光を放ち、世界に貢献していく。
「I see」「I show」という言葉を声に出してみてください。
体のどこが反応するかを感じ取ることで、
あなたの“受信と発信”のエネルギーのバランスが見えてくるでしょう。




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