✅最近相手がなぜが冷たい
✅出逢った頃や付き合いはじめは、向こうが積極的だった
✅あまり会ってくれなくなった
✅そっけない
✅次の予定をあまりいれてくれない
✅LINEの返信がこない
自分がなにかしたわけでもないのにこのような状態になってしまった。
ただ愛する人とただ愛したいたいだけなのに。。。
このような状況に当てはまっているのなら
もしかしたら
愛する人に「愛」を注いでいたつもりが
もしかしたらそれは「エゴの愛」だったのかもしれません。
本当の愛は、相手の存在そのものを尊重し、相互の成長や幸福を大切し、エゴの愛は、主に自己満足や不安を解消するために相手を利用する関係性に陥りがちです。
エゴの愛はゆくゆくは関係性に破綻をきたします。
そうなる前に、本当の愛とエゴの愛の違いについてみていきましょう!
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本当の愛とは
本当の愛は無条件
本当の愛は相手を無条件に受け入れることができます。
相手の欠点や失敗を含めて、その人全体を愛する姿勢です。
でも、それは決してあなた様自身を犠牲にして、すべてを相手に合わせることではありません。
お互いの違いに気づいて、認めるだけ。
あなた様の軸や尊厳は、お相手により侵されることはありません。
お相手がやってくれること、態度や姿勢に関わらず、存在そのものを受け入れるのが無条件の愛です。
もしそのような気持ちにならないのなら、お相手に対して、あなた様がそこまでの愛情を抱いていない、と気づくキッカケになるかもしれません。
本当の愛は執着しない
もし、愛することに「苦しみ」が伴っているのなら、それは、本当の愛ではないかもしれません。
本当の愛は、相手に執着せず、自由を尊重します。
相手が自分の期待通りに行動しなくても、それを許容できる柔軟性があります。
究極的には、相手が愛してくれなくても、自分が愛していることで、充分幸せな気持ちになります。
本当の愛への理解
恋愛は親の愛というものが深く関係していきます。
恋愛関係の問題で、同じ様なことを繰り返してしまう、という場合、幼少期からの親の愛が適切でなかった可能性があります。
無償の愛=親の愛が本当は無条件の愛であることが大切なのですが、親子の関係性ほど、本当の愛を築いていくことが難しい場合もあるかもしれません。
毒親育ちの場合、そもそも「本当の愛」というものに触れる機会が極端に少なくなりますので、自ら、「本当の愛」を理解していかなくてはいけません。
でもその試練は、あなた様だから乗り越えられます。
乗り越えるためには、本当の愛とエゴの愛の違いを理解していくこと。
ただそれに気づくだけで、恋愛の関係性も良い方向へと進みます。
エゴの愛とは
自己犠牲はエゴの愛
自己犠牲が「愛」ではない理由は、健全な関係を築く上でバランスが崩れたり、お互いの自分らしさを大切にできなくなるなることがあります。
自分を犠牲にしすぎると、お互いが対等でのバランスではなくなり、自分を犠牲をし続けている側は、自分の価値や幸福がおろそかになりがちです。
愛は自由であること、お互いが支えあうことで成り立つもので、片方が犠牲を強いられると、良い関係が築けなくなります。
愛とは、お互いが尊重され、バランスの取れた関係が築かれることが大切です。
相手を大切にしつつも、自分自身も大切にすることで、本当の愛が芽生えます。
他人軸はエゴの愛
他人軸で、たとえば、相手を喜ばせようとすることが愛ではない理由は、お互いが本当の自分を隠し、偽った姿で過ごすことになります。
相手が何かを喜ぶと思って、自分が本当はやりたくないことをしてしまうと、そのうち疲れてしまったり、自分を失ってしまうかもしれません。
これではお互いが本当の感情や思いを分かち合えず、関係が深まりにくくなってしまいます。
愛は、お互いが素直で本当の自分を出し合うことで成り立ちます。
相手の期待に応えることも大切ですが、自分を犠牲にするようなことは避け、本当の気持ちを大切にすることが大切です。
本当の愛はお互いが偽らず、素直な気持ちでつながることで生まれるものなのです。
コントロールはエゴの愛
コントロールすることが愛でない理由としては、相手を束縛してしまい、お互いが本当の自由を感じられなくなるからです。
友達がいつもどこに行くか、誰と会うかを厳しくチェックしてきたら、ちょっと嫌な気持ちになりますよね。
それと同じで、相手をコントロールしようとすると、お互いの関係に緊張が生まれ、心地よい交流が難しくなります。
愛はお互いの選択や行動を尊重し合う関係性です。
相手を信じ、自由に生きさせることが、本当の愛を育む秘訣です。
コントロールすることではなく、お互いを尊重し合い、共に成長できる関係が、本当の愛につながるのです。
不足感はエゴの愛
エゴの愛は、不安や依存に基づいていることが多く、相手が自分を愛してくれるかどうかに過剰に依存し、失うことを恐れます。
そして不足を埋めたいという欲求にかられ、お互いが本当の自分を理解し合えず、偽った関係になりがちになります。
欠けているものを埋め合わせるのではなく、お互いを尊重し、共に成長していくことが真の愛の築かれ方です。
不足感を埋めようとするよりも、お互いを受け入れ、支え合うことが愛の基本になります。
条件付きはエゴの愛
エゴの愛は、条件がついています。
こうしてくれれば、もっと愛情を注ごう。
相手が愛してくれるまで、自分は愛さない。
○○でなければ、愛ではない。
お相手が自分の期待に応えてくれる限り、愛情を示しますが、期待が裏切られると怒りや失望を感じる、というようなこれらの愛は、条件付きの愛であり、エゴの愛になります。
エックハルト・トールの「本当の愛」
エックハルト・トール(Eckhart Tolle)は、ドイツ生まれの精神的指導者であり、ベストセラー作家です。
彼は「今、ここ」に意識を集中させることを強調し、マインドフルネスや内なる平和を探求することで広く知られています。
下記は代表的な著書です。
これらの本は世界中で広く読まれています。
エックハルト・トールの教えは、過去や未来にとらわれず、今この瞬間に意識を集中させることで、内面の平和を得ることができると説いています。
トールの思想は、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教などの伝統的な宗教や哲学の影響を受けており、スピリチュアルな探求をする人々に大きな影響を与えています。
エックハルト・トールは、「愛」とは、他者や自分自身に対して対話なしで深い受容と理解をもたらす、無条件の存在であるとされています。
エックハルト・トールの視点では、「愛」は【判断】や【評価】から解放され、純粋に「今ここに在る」ことにフォーカスを当て、その存在そのものが穏やかで静寂で包み込まれるものであるとされています。
バシャールの「本当の愛」
バシャール(Bashar)は、アメリカのチャネラーであるダリル・アンカ(Darryl Anka)によって伝えられる、宇宙的存在の名前です。
バシャールは、アンカが瞑想中にコンタクトを取ったとされる異星人の存在であり、人類に対してスピリチュアルな知識や宇宙の真理を伝える役割を担っているとされています。
下記は代表的な著書です。
バシャールのメッセージは、自己の内なるパワーに気づき、意識を高めることを強調しており、特に「自分の最高のワクワクに従う」ことを推奨しています。この「ワクワク」とは、自分が最も情熱を感じることに集中し、それに従うことで、人生が自然に調和し、成功や幸福が引き寄せられるとする考え方です。
バシャールの教えは、引き寄せの法則やスピリチュアルな成長に関心のある人々の間で非常に人気があり、講演や書籍、動画を通じて広く知られています。
バシャールの「愛」は存在そのものの周波数であり、無条件でサポートされていると説明されています。
「愛」は【自由】であり、何を選択しようとも、無条件で受け入れられているのです。
本当の自分であることが「愛」であり、愛は制限や条件付けから解放された純粋な自由の状態であるとされています。
簡潔に言えば、バシャールにおける「愛」は、自由で無条件の存在そのものであるという理解があります。
本当の愛を理解するために
本当の愛とは、欲望や不足を埋めるものではなく、自分を受け入れることから愛が始まります。
自分を知ること
本当の愛は、まず自分自身を知り、受け入れることから始まります。
自分がなにをしているのが好きか、得意なこと、苦手なことはなにか、自分のありのまま心地よいことはなにかを、自分自身を理解することが大切です。
そして、自分自身を受け入れ、素直に自分らしくいること。
自分に嘘をつかず、自分を大切にし、他人の期待や評価に縛られずに、自分の感情や考えを大切にすることが愛に繋がっていきます。
他者を受け入れること
自分を受け入れることができると、他者も同様に受け入れられるようになります。
他者の違いや欠点を理解し、尊重することが、良い関係の土台となります。
自分自身の感情や欲望、弱点を理解しやすくする一方で、他者の感情や状況にも共感しやすくなります。他者を理解する力があることで、深いコミュニケーションが生まれ、愛が育まれます。
相手を束縛せず、その人の個性や考えを尊重する。相手に自分を合わせるのではなく、お互いが自分らしくいて、それを尊重し合うことが愛情深い関係を築く一環です。
本当の愛とエゴの愛とは真逆
愛とエゴの愛は根本的なアプローチや動機が真逆であるため、そこから現実化する関係の質や結果も大きく異なります。
真の幸福と満足を求めるならば、優先されるのは自分自身への愛、自分自身への愛が基盤となります。
愛とは、愛されるために○○すべきなど、条件つきのものではなく、いますぐ、ここからあるがままをうけいれることこそ、本当の愛がはじまります。
相手を変えようとしない
相手をあるがまま受け入れる
そうしていくと、心がふっと軽くなる瞬間が訪れるかもしれません。
「愛」はとても軽やかな、リズミカルなものなのです。
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