自分自身、両親含め、自分のエゴを押し付けることが「教育」「指導」と無意識に思っている先生や大人から、幼少期から辛い目にあってきました。
大人になって、例えば、自分が大事に思っている習い事の先生が幼少期の再現をしたように「自分のエゴを押し付ける人」であったりと、なぜ、まだ未だに「自分のエゴを押し付ける人」が現れるのか?と苦しんでいました。
もし同じような思いをされた方がいたらと思い、今回スピリチュアル観点からメッセージをお伝えします。
結論:大人になっても「自分のエゴを押し付ける人」が現れるのは、魂の学びやカルマの解消、または自己成長のプロセスに関連している
なぜ、「自分のエゴを押し付ける人」が現れるのか?
なぜ、「自分のエゴを押し付ける人」が現れるのか?
スピリチュアル観点からさぐってみました。
未解決のテーマを浮き彫りにするため
人は、「解決すべき心のテーマを学ぶため」に、似たようなパターンを繰り返すことがあります。
自分の魂にとって
「他人のエゴやコントロールにどう対処し、どう自己主張するか」
というテーマが重要である場合、それに気づき、解放するまで、そのような人が人生に現れることがあります。
自己価値の再確認
他人の支配や押し付けに悩むとき、自己価値や自分の意志を守る力が試されている場合があります。
そのような人に出会うことで
「自分には自分の道がある」
「他人の期待に縛られない」
という確信を育てるチャンスが与えられているともいえます。
過去のカルマの解消
過去世や魂の繋がりに基づいて、未解消のカルマを持つ相手と再び出会うことがあります。
その場合、過去の関係で何らかの不均衡があり、それを現在で解消する必要があるのかもしれません。
エネルギーパターンの影響
自分自身の心の中に
「支配される恐れ」
「自分の意見を尊重されない」
という信念が潜んでいる場合、それがエネルギー的な波動となり、似たような状況を引き寄せている可能性もあります。
解決策とヒーリング方法
幼少期に受けた傷は、忘れたくても忘れられず、未だに苦しんでいる方も多くいらっしゃいます。
少しでも心が軽くなるよう、これからお伝えする方法を試していただけたら幸いです。
違和感がでてきたら無理せずに、ご自分にあっているものを実践してみてくださいね。
内側の癒しと自己受容
過去の辛い体験を思い出たとき、無理に感情に蓋をせず、自分自身に「それは辛かったね」と寄り添ってみましょう。
両親やその時いた大人にしてもらいたかったことを、自分自身の内側にしてあげる感覚です。
インナーチャイルドワークや瞑想が効果的です。
自己境界を強化する
「自分のエゴを押し付ける人」の被害に合いやすいのは、空気を敏感に察知できる能力のあるHSPやエンパスの方。
本当の優しさを持ち合わせている自分を責めずに、自分の意見や価値観を大切にし、最初は小さいものから「ノー」と言う練習をしていきましょう。
特にエゴを押し付ける人には、相手の感情を受け取らず、自分のエネルギーを守る意識が重要です。
エネルギークリアリング
波動を整えるために、浄化のための方法、セージやクリスタル、アロマなどを取り入れると良いでしょう。
自分がリラックスすること、心地良いことがとても大切です。
グラウンディング(地に足をつけること)を意識すると、自分軸を保ちやすくなります。
スピリチュアルな学びとして受け取る
出会う人々や経験は、「自分がどのように成長したいのか」を教えてくれる存在でもあります。
辛い相手を「鏡」として受け止めることで、自分の中のテーマに気づけることもあります。
「鏡の法則」とは、良いことも悪いことも、自分のやったことが還ってく、ということではありません。
自分が自分にしていることを、外側(他人)がみせてくれている、というのが本来の鏡の法則です。
あなたの人生に現れる人や状況は、すべてあなたの魂の成長をサポートするためのものです。
辛い経験も、新しい気づきや自由を得るきっかけとして活用できていきます。
まとめ
自分を見つけるプロセスに焦る必要はありません。
一歩ずつ進めば、必ず本当の自分と出会えます。
どんな状態でも、あなたはすでに十分に価値のある存在です。
これを信じて、少しずつ本来の自分を見つけていきましょう。
もしお一人で苦しく辛い思いをされていたら、タロットでみさせていただきますので、お気軽にご依頼くださいね。
コメント