モノにあふれた暮らしの中で、本当に必要なものを見失っていませんか?
モノを減らすことは、単に片付けや断捨離をするだけではないのですよね。
モノを減らす=断捨離=自分自身の心の声に耳を傾け、本当に大切なものを選び取る行為。
わたし自身、忙しい毎日の中で、自分らしいシンプルで豊かな暮らしを取り戻したいと感じていました。
この記事では、自分のメモとしても、「静かな贅沢」をテーマに、モノを減らすことで得られる心の豊かさについて深く掘り下げていきます。

モノを減らすことは、心の声を聴くこと
日常生活は、ただ存在しているだけでも、たくさんの情報やモノに囲まれて生きています。
便利さや流行に流されるうちに、「本当に欲しいもの」「本当に必要なもの」がわからなくなってしまうこともありますよね。
そんなときこそ、モノを減らすタイミング!
自分の内側に静かに向き合う時間をとってみましょう。
ポイントは一つひとつ手に取って、
「これが私にとって必要か?」
「これを持っていると心が満たされるか?」と問いかけみること。
その積み重ねが、心の声を聴く練習になり、自分自身との対話を深めてくれます。
本当に好きなもの、大切なことだけを選ぶ「静かな贅沢」
「贅沢」というと、高級品や豪華な暮らしをイメージしがちですが、
ここでいう「静かな贅沢」とは、自分にとって本当に価値のあるものだけに囲まれる豊かさのこと。
たとえば、お気に入りのカップ一つ。
→わたしはスターバックが好きなので、自宅も愛用しています♪

たとえば、自分の肌に合った心地よいシーツ。
→わたしは肌が弱く寝るときも綿素材が必須なんです..
派手さはないけれど、毎日使うたびに小さな幸せを感じられる。
モノの数ではなく、選び取ったモノの質にこそ、静かな贅沢は宿っています。
シンプルだけど豊かな、わたしらしい暮らしを探る
モノを減らすプロセスは、「自分らしさ」を見つめ直す旅でもありますね。
- どんな空間にいると落ち着く?
- どんなものを持っているとワクワクする?
- どんな習慣が自分を支えてくれる?
こうした問いを繰り返しながら、シンプルだけど心豊かな暮らしを少しずつ作り上げていきましょう。
完璧を目指す必要はありません。
今日できる小さな選択から始めればいいのです。
「どんな空間にいると落ち着く?」をタロットできいてみた
「どんな空間にいると落ち着く?」と問われても、すぐには答えがでないことがありますよね。
そんな時、わたしはタロットできいてみます。
実際占ってみました!
「どんな空間にいると落ち着く?」とタロットでうらなったところ、私の場合「月」がでました。

月は、不確かさ・潜在意識・直感・夢・幻想・神秘などを象徴するカードになります。
このカードが示す「落ち着く空間」とは、物理的な整頓や明るさよりも、感覚的・感情的な安心感を優先する場所。
私自身が潜在意識で求めているのは、物質的豊かさではなく、内観できる静寂な空間であったことがわかります。
人の出入りが少なく、音や光がやさしい空間で心が休まるのでしょう。
自然素材、やわらかい照明(間接照明やキャンドル)、アロマの香りなど、五感をふんわりと包むような環境を整えると、きっと贅沢な時間を感じられるようです。
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まとめ
モノを減らすことは、自分を大切にすること。
静かな贅沢を味わいながら、本当に好きなもの、大切なことだけに囲まれた「わたしらしい暮らし」を育てていきましょう。
その先に待っているのは、きっと、より軽やかで幸せな日々です。