1.タロットの始め方
「タロットってなに?」
「タロットって自分でもできるもの?」
と「タロット」に興味を持った方が、この記事にたどりついたかと思います。
「この記事を読む」という行動を起こしただけでも、新しい世界への素晴らしい第一歩ですね!
「タロットはなんか怪しい」
「タロットは嘘くさい」
「タロットは怖い」
そんなイメージは、もう過去です。
朝のテレビで「今日の占い」があるように、
タロットはどんな些細な悩みにも対応でき、
日常のちょっとした迷いにもアドバイスをくれる、
家庭用救急箱、心の救急箱、のような存在です!
些細な悩み、日常の愚痴など、毎回毎回プロのタロット占い師に頼んでいては、とてもじゃないけれど経済的負担が大きすぎます。
「自分でサクッと占うことができれば、、、」
「でもタロットって難しそう、、、」
当然です!
私も最初はそうでした。
タロットのカードの枚数は78枚!
全部の意味なんて、、、覚えられない!!
ここでは私の過去持っていたお悩みをもっているあなた様が、タロットを始めるにあたって
何から始めればいいの?
どんな準備が必要なの?
どのようにタロットを学んでいけばいいの?
といった、あなた様の疑問を解決し、楽しくタロットを始めていけるように、順を追って説明させていただきますね♪
ただ読み進めるのではなく、一つ一つ行動にうつしながら読み進めていっていただけると、気づいたら「タロット占い」ができるようになるスピードが確実にかわるかと思います♪
それでは始めていきますね!
2.まずはタロットカードを用意する
当然のことながら、「タロットカード」がないと始まりません!
「でも種類がありすぎて、どのタロットカードを買っていいかわかりません!!」
ですよね。
ご安心ください♪
始めての方、初心者の方、ますは「このタロットカード」一択です!!
必ず持っていてほしいタロット ライダー・ウェイト・スミス(RWS)版タロット
※ライダー・ウェイト・スミス(RWS)版タロット
ウエイト版タロットの「ウエイト」は、このデッキの主要な設計者であるアーサー・エドワード・ウェイトに由来します。ウェイトはイギリスの著名な神秘主義者であり、タロットのシンボル体系を深く研究していました。
アーサー・エドワード・ウェイトは、タロットカードの象徴を現代的かつ視覚的に分かりやすく表現するために、画家のパメラ・コールマン・スミスにカードのデザインを依頼します。彼女はウェイトの指示に基づき、78枚のカードに詳細なイラストを描きました。
1909年、ライダー社がこの新しいタロットデッキを「Rider-Waite Tarot」の名称で出版しました。この名称は、出版社の「ライダー」と設計者の「ウェイト」の両方を反映しています。
初心者でも人と違ったタロットをご希望の方
初めてでも、初心者でも「人と違ったタロットがいい!」という方には、基本がライダー・ウェイト・スミス(RWS)版タロットでも、可愛いタロットも存在します♪
ピンクが可愛いタロットカード
幸せがやってきそうなタロットカード
初心者の上級編 シックなタロットカード
3.タロットの正しい知識を正しい順序で勉強する
タロットはスピリチュアル感覚や直感からメッセージを読み解いていく部分もあるので、「なんとなくできるようになった」というプロの占い師の方の体験談もあるかと思いますが、鵜呑みにされないように!
プロの占い師の方々も、通信講座なり、タロット講座、参考書や独学で、必ず基本知識を学んでいます!
どんな勉強にも、スポーツや楽器を弾くのにも、「基本」は必ず必要です。
もし、「タロット占いに基本は必要ないですよ」という方がいれば、それは誇大広告かもしれませんし、また「基本」を「基本」という言葉を使わず「絵を眺めるだけで占える」は、「タロットのイラストを見て直感的に読み取る」という「基本」を、他の言葉で言い換えたものにすぎません。
参考書でも必ず、「占う前に」というページがあると思います。「占う前に」が「基本」になりますので、そこはすっ飛ばさないようにいきましょう♪
直感よりも前に「タロットの基本となる知識」を理解する
タロット占いを始めるた前に、5つの基本的なポイントをお伝えしますね!
・タロットカードの構成を理解する
・タロットカードの象徴を理解する
・スプレッド(展開法)を理解する
・質問の仕方を理解する
・リーディングの実践
上記がタロット占いの基本基礎になります。
逆にいえば、上記の5つを理解すれば、すぐに占うことができるようになります!
私自身も、実際、上記のやり方でタロット占いの基本を習得し、なんと1か月後には大手Web占いサイトにおいて、タロット占い師のプロデビューを果たしました。
そして、もう一つ大事なことがあります。
それは
【行動すること】
わたしがタロットを始めた頃は、タロット=怪しい、怖い、宗教? というイメージがまだありましたが、いまは違います。
インターネットが発達したことにより、路面店の占いのお店にいかなくても、誰でも気軽に、手軽に、スマホ片手に、悩み事を相談できる環境が整いました。
タロット占いができるようになれば、自分で簡単に占えるようになりますし、タロット占い師副業への道!も夢ではありません。
タロットが趣味になり、家族の悩みの解決のツールになり、そして誰かの人生の役に立つ
タロットをやらない理由がないですね。
タロット占いを始めるた前に大切な5つの基本的なポイント
ここでは、タロット基本(5つのポイント)の概要をお伝えしますね!
タロットカードの構成
タロットデッキは、大アルカナと小アルカナという2つの主要なカテゴリーに分かれています。
大アルカナ(Major Arcana)
22枚のカードで、人生の大きなテーマや重要な出来事を象徴しています。例えば、「愚者(The Fool)」「恋人(The Lovers)」「死神(Death)」などがあります。
小アルカナ(Minor Arcana)
56枚のカードで、日常の出来事や感情を表現します。
4つのスート(ワンド、カップ、ソード、ペンタクル)に分かれ、それぞれに1から10までの数字カードと4枚のコートカード(ページ、ナイト、クイーン、キング)があります。
カードの象徴と意味
タロットカードにはそれぞれ独自の象徴と意味があり、これを理解することが重要です。
※覚えるのではなく、理解が大切です♪
カードの絵柄やシンボルは、特定のメッセージやテーマを伝えます。
象徴の理解
例えば、「太陽(The Sun)」は成功や幸福を象徴し、「塔(The Tower)」は突然の変化や破壊を意味します。
直感の活用
カードの象徴を読み解く際には、直感も重要です。
カードの絵柄から受け取る第一印象や感情を大切にします。
スプレッド(展開法)
スプレッドとは、カードを並べて占う方法のことです。
初めての人におすすめのスプレッドをいくつか紹介します。
ワンカードスプレッド
一枚のカードを引いて質問に答える簡単な方法です。
スリーカードスプレッド:
過去、現在、未来の三つのカードを引いて、状況の流れを読み解く方法です。
ケルト十字スプレッド
より複雑で深い洞察を得るためのスプレッドで、10枚のカードを使用します。
質問の仕方を理解する
タロット占いでは、適切な質問をすることが重要です。
具体的で前向きな質問を心がけましょう。
明確な質問
「お相手の気持ちを教えてください」「私の今後のキャリアについて教えてください」という具体的な質問が良いです。
オープンエンドの質問
「私が次に取るべきステップは何ですか?」「お相手と付き合うためのアドバイスをください」といった、答えが複数ある質問が効果的です。
リーディングの実践
実際にカードを引いてリーディング(解釈)を行う際の基本的なステップを理解しましょう。
1.カードをシャッフルする: カードを混ぜてエネルギーを整えます。
2.カードを引く: 質問に応じてカードを引き、スプレッドに沿って並べます。
3.解釈する: 各カードの意味を読み取り、全体のメッセージを組み合わせて解釈します。
4.記録する: 占いの内容をノートに記録し、後で見返せるようにします。
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