引き寄せの法則をやっているけど現実化しない…
アファメーションがあっているかわからない…
ポジティブになろうとするけれど余計に疲れてきたきがする…
きっと皆さん真面目に取り組まれ、沢山の本を読み、知識も豊富にお持ちなのだと思います。
でも現実化しない・・・
私もそんなジレンマに陥り、迷路に迷い込んでいました。
引き寄せ難民状態です。
そこでふと「なにか最初から間違っているのではないか?」ということに気が付きました。
恐らく、最初の「前提」が違っていると、願望は実現しない、のでないか??
「とりあえず願望の姿になってしまうのはどうだろう?!」
この記事では、「とりあえず願望の姿になってしまう」としてイメージング、意識の変容など、願望の現実化に関する重要な要素について探求していきます!
上手に説明ができていないかもしれませんが、お付き合いいただけましたら幸いです。
願望の現実化:第一歩は想像力
願望を叶える第一歩は「その願望を既に実現したかのようにイメージする」ことです。
自分が「願望の姿」となったことを心の中で鮮やかに描き、その気持ちにどっぷり浸ることです。
自分が「願望の姿」となった様子を鮮やかに描き、その感覚を味わうことで、願望の実現に向けたエネルギーを高めることができます。
「願望の姿」になってしまう
「願望を既に達成したかのようにイメージする」
「願望の姿で今を生きる」
ということです。
このプロセスは、人間の脳にも理にかなっているといわれています。
人間の脳は、「イメージ(妄想)された体験」と「実際の体験」を判別しにくいと言われています。
イメージ(妄想)によって作り出された体験は、脳内で実際経験した時と同じような反応を引き起こす可能性があるそうです。
自分が望む未来をイメージする=「願望の姿」でいることで、脳はその体験を既に経験したかのように感じ、それによって気持ちや行動に影響を与えると考えられます。
また、肯定的なイメージを持つことはポジティブな感情を引き出し、自信を高める助けとなることが言われています。
これが、願望を実現するためのモチベーションを保つ要因になるのです。
自己啓発法としての想定の法則
ジョセフ・マーフィー氏と同じ師の元で学び、数年前にブームとなった「ザ・シークレット」を発表したロンダ・バーン氏もネヴィル・ゴダード氏のこの本から学んだと言われています。
ネヴィル・ゴダード氏の想定の法則は、「自分が望む状態になった気持ちを大切にし、それを意識的に思い描くことで、願望を引き寄せる」とされています。
「想定の法則」とは、ネヴィル・ゴダード氏が提唱した自己啓発法の一つです。
このアプローチは、「自分の望む未来を具現化するために、既に達成したかのような気持ちを持ち、その状態を心で鮮明に描くことで、願望の実現を促す」というものです。
想定の法則が重要視するのは、望む状態になった気持ちを大切にすることです。
自分の脳は実際の経験と想像された体験を区別しづらい性質を持っています。
自分が既に願望を叶えたかのように想像すること=「願望の姿」でいることにより、脳はその経験を実際に経験したかのように反応する可能性が高いといわれています。
望を叶えるためには、「既に達成した」かのように気持ちで、その状態を具体的に思い描くことで、自分自身の自信やモチベーションを向上させ「願望の姿」になる手助けをしています。
イメージングの力
「願望の姿」=自分が望む未来を明確にイメージしてください。
たとえば、「自分の好きなことだけをして生きていきたい」という願望がある場合、その状態を思い描くことで、既にその状態になった気持ちを味わってみましょう。
「イメージング」とは、自分の願望を明確に心に描き、その状態を想像する体験です。
想定の法則では、このイメージングの力が願望の実現に大きな影響を与えることが強調されています。
もし、あなたが「好きなことだけをして生きていきたい」という場合、この願望を鮮やかに想像し、「願望の姿」になった自分で「ある」こと、「既にその状態になった」かのように感じること、「願望の姿」のまま今ここを生きることで願望の現実化が進みます。
イメージングは成功への道を切り拓く有力なツールです。
自分の未来をはっきり臨場感たっぷりに描くことで、願望の実現に向けたステップを着実に踏み出していくことができます。
現実との調和
イメージをしつつも、いざ現実に戻る、ということがありますよね。
朝ごはんを作らないと、出勤しないと、今日のスケジュールの確認など、現実世界におとされると、昨日までのイメージングはどこへやら、、
また現実が遠のいたようで、自己嫌悪にもなることがあるかもしれません。
「願望の姿」=「願望を実現した自分」、「好きなことだけをして生きる私」になったからといって、過去の意識や思い込みが一瞬で消え去るわけではありません。
さまざまな現実が襲ってきた場合、現実に取り込まれるのではなく、「願望の姿」=「願望を実現した自分」の成長や学びとして受け入れる方法があります。
望む未来を想像し、願望を実現するためのプロセスは重要ですが、現実との調和も見逃せません。
やりたくないこと、望まない現実がそこにあるとき、それを成長の機会と捉え、抵抗するのではなく、このことにより「願望の姿」=「願望を実現した自分」に近づくことができる、と認識しましょう。
願望実現の現実化は、現実との調和が難しいポイントかもしれませんね。
自分の感情に抵抗せずにネガティブが感情を一旦俯瞰して眺めて、「願望の姿」=「願望を実現した自分」のまま、ただ粛々と、淡々と、物事に対処していくことで大きな「願望実現」の流れにのることができます。
やりたくないことはやらなければいいのですが、やらなければいけないことも、とりあえず対処をしながら、「願望の姿」=「願望を実現した自分」で過ごし続けていれば、自分を客観視できるようになります。
余計な感情を挟まず、やりたくないことは作業的にこなしていくと、気が付いたときには、「願望の姿」=「願望を実現した自分」で好きなことだけができる状況へと変わっていきます。
意識の変容
「願望の姿」=「願望を実現した自分」、「好きなことだけをして生きる私」になった後も、やりたくないことに対処しなければならない状況がある時は、客観的な視点で取り組みましょう。
冷静に自分を俯瞰してみることで、意識の変容がおこり、やりたくないことを少しずつ減らし、理想的な状態へと進化させることができます。
やりたくないこと=ストレスであり、それらに対処する能力は、幸福感に深い影響を及ぼすとされています。
やりたくないことに取り組むことも、自己の能力や忍耐力を向上させる機会となります。客観的な視点で課題に取り組むことで、その状況を成長の一環と受け入れることができます。
「願望の姿」=「願望を実現した自分」になることで、自己イメージが鮮明になり、願望の現実化への自信が生まれます。
やりたくないことも「願望の姿」=「願望を実現した自分」がおこなっている、という客観的な視点をもっていくことで、願望の実現化が起こっていることに気が付きます。
人生はj自分で創造していくことができます。
「願望の姿」=「願望を実現した自分」になることで、自己イメージが鮮やかになり、願望の現実化への自信が生まれます。
未来は自分が創る
自分自身を信じて前進してみましょう。
ひまわりさんのアファメーション・アチーブメント・目標達成・願望実現
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